新NISA開始から1年:24年の平均購入額、つみたては47万円

2月13日の「NISA(ニーサ)の日」にちなみ、日本証券業協会は新NISAが始まった昨年1年間の利用者動向の調査結果を公表しました。(日証協は新NISAで金融商品を購入した7610人(男性4528人、女性3082人)に今年1月、インターネットでのアンケート調査を実施)

新NISAは2024年1月に始まり、保有限度額や非課税期間が拡充されました。
その調査によると、平均購入金額はつみたて投資枠が47.3万円、成長投資枠が103.3万円と言う結果でした。

 

新NISAの開始から1年が経過

新NISAは投資信託が対象の「つみたて投資枠」と、株などを自由に買える「成長投資枠」があり、併用も可能です。

購入銘柄について聞いたところ(複数回答あり)、つみたて投資枠は、全世界株式が対象で特定の指数に連動した「インデックス型」の投資信託が半数超を占めました。
また、成長投資枠は「日本国内株式」が48.8%という結果でした。

昨年の運用結果は、株高を追い風に「プラス」と答えた人がつみたて投資枠で82.8%、成長投資枠で70.2%に上りました。

 

 

2024年は日経平均株価が過去最高値を更新

昨年は日経平均株価が過去最高値を更新後、過去最大の下落幅を記録しました。
株式市場は不安定な相場環境でしたが、つみたて投資枠では一銘柄も売却しなかった人が83.2%、成長投資枠でも75.3%を占めています。

日証協の担当者は「多くの人は中長期の視点で投資を行っている」と指摘しており、私たちFADA Japanも同様に「長期での運用がベター」だと考えています。

また証券大手10社を対象とした日証協の別の調査では、2024年に開設されたNISA口座は343万件で、23年の235万件から約1.5倍に増加しました。

買い付け額も12兆8,000億円と、23年の3兆4,000億円から大幅に伸びましたが、口座開設のペースは鈍化傾向にあり、昨年の9月以降は10万件台で推移しています。

 

引用:毎日新聞
引用元:https://mainichi.jp/articles/20250212/k00/00m/020/203000c

執筆者プロフィール

マリク・ハーン
マリク・ハーン